こんにちは!パンツだ
ずっとブログ更新に使ってきたノートPCがあって、最近SSD化したんですけど
まぁSSD化である程度ストレスを感じる部分は解消したんですけど、ちょっと問題があってな!
ノートPCなんで外で使うことも用途としてあるんですけど、そもそもダイナブックは持ち運びに向いてないんだよね!というのも、そこそこ古めの中古PCだったんで、バッテリーの持ちも限界が来てるし、やっぱり重いんですよね!
な!の!で!
軽くてバッテリーが長持ちするモバイルノートを!予算3万円ぐらいで!買いましたの!
ASUS Vivobook E203MA
買ったのはこれ!ASUSのモバイルノートPC、Vivobook E203MA!デデドン!
でまぁ結論から言うととても使いやすくて気に入っているんですけど、当然値段なりなところもありーのなので、その辺気になる方は続きどうぞ!
ASUS Vivobook E203MAの基本スペック
俺が購入した時点で32000円前後だったんですけど、いまは更に値下げされて3万円を切るショップもあるみたいですね!(悔やC)
そんなVivoBook E203MAの基本的なスペックはこちら
液晶解像度 | 1366×768(WXGA) |
---|---|
タッチパネル | 非対応 |
CPU | Intel(R) Celeron N4000(Gemini Lake)1.1Ghz/2コア |
ベンチマークスコア | 1473 |
液晶サイズ | 11.6インチグレア(光沢あり) |
ストレージ容量 | 64GB(eMMC)実装メモリ4GB(規格:LPDDR4 PC4-19200) |
ビデオチップ | Intel UHD Graphics 600 |
対応無線LAN規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
インターフェース | HDMI×1 USB3.0×2 USB3.1 Gen1 Type-C×1 MicroSDカードスロット×1 マイク・ヘッドホンコンボジャック×1 |
Webカメラ | 30万画素(VGA) |
Bluetooth | Bluetooth4.1 |
本体サイズ幅 | 286mm×奥行き193 mm×高さ16.9 mm |
重量 | 約1㎏ |
バッテリー駆動時間 | 最大14.6時間 |
それぞれ詳しく見ていきましょう
液晶ディスプレイ
液晶解像度は1366×768のWXGA、欲を言えばフルHDが良かったですが、それはまぁ価格帯的に欲張りすぎ感あるな!?そもそもモニタサイズが11.6インチなので、WXGAでも充分綺麗ですし、逆に解像度上がると細かすぎておじさんには見づらいかもしれん(老)
タッチパネルには非対応なので、Flip系のChromeBookや2in1PCみたいなタブレットとしての使用は出来ません!まぁあれば嬉しいけど、個人的にはそこまで重要じゃないかな、ってところです
CPU・メモリ
CPUはCeleronの2コアN4000を搭載、性能よりも省電力を重視しています
クロック数1.1~2.6GHzの2コアなので当然高性能ではないですが、まぁそんなパワフルな動作が必要な用途自体が無いので問題なし
それでもひと世代前のモバイルノートによく採用されていたAtomと比べると圧倒的に快適なので、価格・電池持ち・性能のバランス的に丁度いいんじゃなかろうか
ストレージ
内蔵式ストレージのeMMcは基本的に換装不可なので、標準の64GBからの増は出来ない
メインPCとして使うってなるとソフトのインストールすら制限されるため流石に厳しいですけど、まぁサブマシンとかブログ更新用であれば余裕です
Wi-Fi環境下なら写真やスプレッドシートなんかのデータまわりもクラウド使えますしね!
インターフェース
実装インターフェースはHDMI×1・USB3.0×2・USB3.1 Gen1 Type-C×1・MicroSDカードスロット×1・マイク・ヘッドホンコンボジャック×1と、必要最低限は揃っているような感じ
各コネクタの場所はここ
USB3.0が2口だけなので、ガシガシいろんなものを取り付けたい人はハブ必須ですが…まぁモバイルノートなんでね!基本はオプションを付けずに使用すると思うんで、別段問題ないな!
ASUS Vivobook E203MA使ってみた感想
超絶シンプルなモバイルノートPC Vivobook E203MA、実際の使用感をレポートして参りまする
ASUS Vivobook E203MAの良いところ
まずは使ってみて気に入っているところから
見た目・重量
付属品はACアダプタのみという男気溢れる構成
筐体はプラスチック製なのでお世辞にも高級感があるとは言えませんが、塗装の仕上げなんかでかなり頑張っている方だと思います!正直PC外観なんて「ダサすぎなければOK」ぐらいの感じなので、充分すぎるぐらいスタイリッシュです
また、プラスチック製であるがゆえ非常に軽く、まぁそれが魅力で買ったみたいなところがあるんですけど、本体重量約1kgという軽さは旅先への持ち運びはもちろんですが、家の中での移動にも低負担
重いノートを持ち運ぶ際のちょっとしたストレスって積み重なるんで、軽いことは限りなく正義です
キーボードの打感
滅茶苦茶良いってわけじゃないんですけど、予想よりもはるかに打ちやすいキーボードでびっくり!打感は弱めですがスムーズな指運びが出来て、何より静かなのが良いね
カチャカチャ感の強いのがお好みの方には不向きですが、価格帯を考えると低ストレスで良いキーボードです
バッテリー最大14.6時間の長時間稼働
軽さの次に魅力に思ってたのが長時間バッテリー
最長14.6時間ってのはまぁーーーゆうて仕様上のベストエフォートってことなんですけど、実際普通に使っててバッテリー切れどころか「充電しなきゃ!」ってなったこともない
まぁ徐々に劣化していくとは思いますが、実使用に問題があるほど充電充電とはならなさそうですね!良き!
液晶がフラットにできる
液晶ディスプレイのティルティングが出来るのはまぁ当然なんですけど、Vivobook E203MAはキーボードと液晶が完全フラットになるところまで動かせます
まぁChromebook Flipみたいな360°近い可動と比べるとまだ甘い可動範囲ではありますが、タッチパネルじゃなくてタブレット使用が出来ないPCだとこんなもんで充分
単純に見えやすい角度にしやすいし、対面での打合せとか、誰かにディスプレイを見せたいときにめっちゃ便利
内蔵スピーカーの音質
これはまったく期待してなかったんだけど、スピーカーの音質が妙に良いです
まぁゆうてこのサイズのノートPCなんで重低音がドンズバ!みたいなことでは無いんですが、予想外にクリアな音で聞けます
音楽鑑賞にどストライク!っていうよりはなんかこう、動画とか映画とかを見るときにわざわざ外付けスピーカー付けなくても平気っていう感じ!良いです
ASUS Vivobook E203MAの残念なところ
良いところもあれば当然その逆もあるよ!ということで残念ポイントです
タッチパッドのレスポンス
強いて言えば、っていう感じもありますが、ちょっとだけタッチパッドの反応が鈍いことがあります
まぁ俺の指先が乾燥しすぎなのかもしれないですが(朝一とかスマホすら反応しないレベル)、ピンチ・スクロールのような指2本以上で操作する場合に特に顕著な印象
逆にマウスカーソルを動かしたいだけなのに勝手にクリック判定されたりとかもあってちょっと残念
当然、外付けでマウスやら使えば問題ないんだけど、持ち運び前提のモバイルノートなんで外部機器を最小限にして使いたい気持ち、あるじゃんね!
電源ボタンが押しづらい
電源ボタンが小さいうえに押し込み式になっているため押しづらく、電源ボタン押す→インジケーター点灯までに若干の時間差があるため、電源ONが分かりづらいというのがやや難点
立ち上がり自体は早いのでそこまでストレスってわけじゃないけど、Macbookよろしくなハイレスポンスを求めると駄目です!
電源等のインジケータが見づらい
前述の押しづらいボタンを押したときや充電時、悪名高いCaps lockをかけてしまったときのサインとして、キーボード左端のインジケータが点灯するようになっているんですが…まず小さすぎて見づらいな?まぁこれは筐体サイズ的に仕方ない部分ではあるけどね
が、小さいのは置いておいて、この位置にインジケータがあるということは…フラップを閉じたら見えなくなります!特に充電なんてフラップ閉じてやるのが一般的だと思うんですけど…
まぁこれが見えないと滅茶苦茶困る!なんてことは現時点で思いつかないんですけど、基本見えない位置にあるインジケータに何の意味が…という気持ちになります
ASUS Vivobook E203MAの総合評価
まぁ当然のことではあるものの良し悪しどちらもあるASUS Vivobook E203MAですが、個人的なブロガーおじさんとしての評価は「全然問題ない、むしろ余裕でアリ」です!
機能面については若干ストレージが心許ないってのはあるにしても、基本的に使いやすく快適なパソコンだと思います!軽いし、バッテリーも長持ちだし、キータッチも良い
悪いところも書いたものの、基本的には重箱の隅つつきニスト的な観点で見た部分も多分にあるので、大きなデータを扱いまくるパワーユーザー以外には概ねおすすめできる製品だと思います!まぁ、タッチパッドだけはちょっとだけ気になりますかね!
最近は副業だなんだでブログデビューキメるニキネキたちも多いかと思いますが、正直もりもり稼げるまでには時間も労力もかかるものなのでな!初期投資額ぐらい抑えるに越したことはないんで、そんな時はこいつのことを思い出してくれろ!
以上、ほなまた!
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