こんにちは!パンツだ
100均DIYは動画のほうで割とやってんだけど、見てくれてます?ほんとに?じゃあなんでチャンネル登録者が減るんだよ!!(憤怒)
今回は100均の板やらだけを使って、コロコロ動かせる本棚をつくったぞ!
コロコロキャスター付き 可動式本棚DIY
コロコロキャスター付き本棚とは!その名のとおり、コロコロキャスターを取り付けて、簡単に移動できるようにした本棚のことである!!(普通)
引き出し的な使い方ができるからデッドスペース解消にも役立つし、本が丸見えになってるの好きじゃない人なんかは裏返して見せない収納にできたりと、思いのほか便利なのではないか!ということで早速作っていこうではないか!!
材料の入手先など
今回はこんな感じで用意したけど、時と場合によっては他の店でも買えると思う
- 板材(15cmx45cm)…6枚
- ベニヤ板(30cmx45cm)…1枚
- キャスター(2個一組)…2セット
- ハンドル…1個
あと今回、塗料はホムセンで買ったのを使ったんですが、別に100均で買えるニスとかでも全然大丈夫よ
1. やすりがけ
塗料乗りにも影響するし、何より手ざわりがよろしくないので、とにかくまずはやすりを掛けていきます
俺は電ドラにバフビットをつけて円形やすりでガリガリしてっけど、もちろん手やすりで掛けても問題ないし、電動サンダー持ってたらそれでやっても良い(ただサンダーはマジでうるさい)
800~1000番手ぐらいでしっかりやすりを掛けておくと、後から気になっちゃうことは少ないように思うます!
2. カット
やすり掛けと前後してもよいです(どうせ切った木口はやすりかけないといかんので)
個人的には、大きな板の状態で一気にやすっておいて、カットしたときは木口だけ手入れする感じにしています
今回はこんな感じに組み立てる予定なので、次のとおりに板をカットしておきます
- 3枚…長さ28cm
- 1枚…長さ30cm
- 2枚…そのまま使用
構造上は横板じゃなくて縦板をカットしたほうが耐荷重あると思うんですが、それだとカットの手数が多いので!めんどくせーし!マンガぐらいならヘーキヘーキ!!(適当)
3. 塗装
切ったらぬりぬりします
今回はホムセンで買った水性ステイン使ってみたんですけど…正直あんまり好みじゃなかった(真顔)
まぁなんでもいいので、好みの色を塗っていきましょう!個人的にはワトコオイルのウォルナットが好きなんだけど、臭いがどうもね…
ちなみに塗らないって手もあるけど、マジで何にも塗らんかったら劣化も早いので、ニスとか蜜蝋ぐらいは塗ってもいいと思う
4. 組み立て
背板をベースに組み立てていきます
側面の板をボンドで仮止めしてから、棚板をはめ込んでミニビスで固定していきます
入れる本のサイズにもよるけど、今回は高さが割とあっていわゆる完全版系のコミックを入れても2段にできるので(どっちも完全版は無理でした)、現物を使って高さを合わせておきます
なお本の高さと棚の高さを一緒にしちゃうと出し入れがクッソしづらいので、現物合わせするときは板を挟むなどして本+αの高さになるようにしてね
両端を同じようにしたら勝手に水平も取れて楽ちんちんです
5. キャスター取り付け
底面にコロコロキャスターをば取り付けるんですが、たぶんキャスターに付属しているビスだと板の厚みを若干超えてしまうと思うので、板材を底面に追加して厚みを稼ぎます
30cmに切った板(俺は現物の長さに合わせて切ったけど)を底面に貼り付けて、キャスターを四隅に取り付けます
このとき、棚板を固定しているネジと干渉しないように位置決めを注意してくださいね
ボンド貼付で隙間が出なければ不要ですが、浮いてきた場合は短いビスで底板を固定しておきましょう
あ、板を増やしたくない人は短いビスを用意するって方法でももちろん良いよ!俺はなんか付いてるビス使わないのもったいなくて(貧乏性)
6. ハンドル取り付け
コロコロしやすいようにハンドルを付けます
当然無くても問題ないんだけど、引き出し的な動きをさせたい場合はあったほうが良いと思うよ
ハンドルはDAISOのインテリア・DIYグッズ売り場あたりにある、たぶんセリアとかにもある
ネジ位置が思いのほかシビアなので、穴開けは気持ち大きめ(M4ネジなのでM5穴でOK)、できたらやや横長に開けておくと楽かも
完成
完成だ!コロコロできる!!本も結構入る!!
コロコロキャスター付き 可動式本棚DIYおまとめさん
コロコロキャスター付きで動かせる本棚をDIYしましたが、思ってたより良いな
キャスターの動きもスムーズだし、結構激しめに動かしても(本がある程度入ってたら)中身が飛び出したりってこともない安定感
裏返したり隙間に入れたりと、とにかく見せない・隠す収納を考えている場合には最適解に近いかもしれん
100均板はそれほど大きくないので容量としてはそこまで大きくないですが、作り方は同じなので、もう少し大きめの木材を使えば同じ仕様で大容量の本棚も作れるね!
以上!ほなまた!
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