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【DIY】5000円でTOSHIBA DynabookR741/CをSSD化!意外と簡単なやり方と使用感【換装】

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こんにちは!パンツです

 

あのー俺ね、この記事で書いたパソコンを使ってブログ書いたりとか、まぁPC作業諸々をやってる

 

まぁPC作業つってもそんな大したことするわけじゃないんですが、流石に中古ノートPCを2年ぐらい使い続けた結果、マジでクソほど重くなってきました(どん亀)

 

PC電源ON→ブラウザ開いてはてなログインまで5分ぐらいかかるし、ブログ用の画像加工とかやろうと思ってもソフトの起動に3分ぐらいかかる、みたいな「とにかく何をやろうとしても時間ばかりかかる」という状態に

 

こうなってしまうと更新のモチベーションも下がってしまうというもの!こりゃいかんと思いましてな、PCの買い替えも検討して入るんですが、いかんせんこのPCもまだぶっ壊れて使いものにならないってわけでもないので、何とか出来ることは無いものか

 

中古のクッソ重いPCをちょっとはマシな状態にして、かつ買い替えよりは圧倒的に低コストで対処するには…

 

そうだ、SSDに、しよう(唐突)

 

ということで、今回は俺の中古PC「TOSHIBA DynabookR741/C」のHDDをSSDに換装してみることにしたよ!(決起)

HDDのデメリットとSSD換装の目的

まぁ俺も素人なんだけど、そもそもHDD、いわゆるハードディスクドライブからSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)に交換する意味とか効果ってのは何なんだ?って話ですよね!なので素人なりに知ってる範囲でまとめてみた

 

HDDのメリット・デメリット

最近ではデフォルトでSSDが搭載されているPCも増えてきましたが、一昔前までは記憶領域としてはHDDが圧倒的主流でした

 

HDDは物理ディスクに対して書込・読込を行うので、どうしても発熱します

読み書きどちらに対しても時間がかかりがちで、特に連続していないデータが苦手

 

その代りに比較的シンプルな構造なのと長年主流のデバイスだったのもあって価格が安く、大容量化もされていて大量のデータを扱う人には無くてはならない存在

 

また基本的には完全にクラッシュしない限りデータの書込回数に制限はありません

メリット:大容量で安価、書込回数制限無し

デメリット:データの読み書きに時間がかかる

 

SSDのメリット・デメリット

ここ数年でメジャーになってきた感があるSSDは、物理ディスクを持たない、まぁ滅茶苦茶乱暴な言い方をするとでっかいSDカードみたいなもん

物理ディスクがないので熱を持ちづらく、読出や書込が非常にハイスピード

 

反面まだまだ容量あたりの価格がHDDに比べると高く、テラバイトクラスの容量を揃えるのはちょっと勿体無い

 

あとデータの書出回数にも制限があります(ゆうて数万回ぐらいはあるので、普通のユーザーならPC買い替えてると思う)

メリット:静音でハイスピード、熱も持ちにくい

デメリット:値段が高い、書込回数に上限あり

 

発熱と起動の遅さを解消するためのSSD化

今回俺のお困りごとは「とにかくPCの起動が遅すぎる」ということと、それに伴ってか起動中の発熱も結構なものだったのでSSDへの感想を決意した次第ですな

書込回数制限は正直気にするほどのことでもないし、HDD容量もほとんど使ってなかったので個人的には余裕でSSD化したほうがいいんじゃね?っていう感じでした

 

ちなみに試しにご高名なドライブの速度診断ソフトであるところのCrystalDiskMarkで現状を測定してみました

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なおこの結果の見方はこんな感じです

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  1. シーケンシャルアクセス:連続領域に対する値
  2. ランダムアクセス:ランダム領域での値
  3. マルチキュー:複数の処理待ちが入っている場合の値
  4. マルチスレッド:複数の処理を並行して進める場合の値

パッと見でこの数値が高いのか低いのかも分かりづらいですが、端的にいうとクッソ低いです!連続領域はまだしも、ランダムアクセスでは秒間0.289MBのデータしか読み込めないってことなので、そら起動も遅いわな!

 

果たしてSSD化で如何ほどよくなるのか…

 

ノートPCのSSD換装に必要な機器

SSD化するにあたってまず必要なのはこいつら!予算5000円ぐらいでいけます!やすーーい!(歓喜)

 

内蔵用SSD

換装するSSDはCrucial社が人気ですが、評判とコスパの良さを考えて今回はSUNEAST社のSSDにしました
容量はもともと100GBも使ってなかったので、多少余裕を持ちつつも少なめの240GB!圧倒的コスパの4000円強(2018.11.25現在)!
大量のデータを扱うことがなければ、おそらくこれで充分だと思います

SATA-USBケーブル

SSDをPC側に認識させたり、HDDのデータ移行を行う際に必要!HDD・SSDのコネクタ部(SATA)とUSBを接続することができるケーブルです
俺が買ったやつじゃなくても別に何でもいい、だいたい500円~1000円ぐらいのもんです

 

TOSHIBA DynabookR741/CのSSD化

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ほならね!いよいよね!TOSHIBA DynabookR741/CのSSD化をやっていきたいと思いますね!

 

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SATAケーブルをSSDにつないで

 

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給電用USBをコンセントにつないで

 

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PCと接続!

 

…で?どうすんの?(困惑)

 

1. SSDのフォーマット

買ったばかりのSSDくんですが、そのままの状態でHDDと入れ替えても使えません!当然使っているHDDにはOSなどの重要な情報が存在するので、まずは「SSDをHDDの代わりにする」という作業が必要になります

その作業にあたって、まずはSSDを使える状態にしないといかんので、SSDをPCがちゃんと認識できるようにフォーマットします

 

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デバイスマネージャー見るとこんな感じで大容量記憶装置としか認識していません

これをちゃんと使えるようにするためにフォーマットを行います

 

俺のDynabookはWindows7だったのでWindows7での方法になりますが、まぁ他のOSでもだいたい一緒だったと思いますので7の説明だけでいいな!(雑)

 

1-1. コントロールパネルの管理ツールからフォーマットを選択

まず画面下部左側のWindowsマークをクリックし、コントロールパネルを開きます

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コントロールパネルが開いたら、「管理ツール」の項目にある「ハードディスク パーティションの作成とフォーマット」を選択しましょう

 

1-2. SSDのフォーマットとパーティション作成

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SSDをSATA-USBケーブルで接続していると、こんな風に「ディスク1」という項目が表示されます!これがSSDのことですね(ちなみにディスク0はもともと着いているHDDです)

このディスク1の上(赤枠の部分)で右クリックから「新しいシンプルボリューム」を選択して、現れたダイアログには全て「次へ」を選択しましょう

 

f:id:byousatsu-pn2:20181125184827p:plainディスク1にボリュームが割り当てられましたね!これでフォーマットは完了です

なお、基本的には気にしないでいいと思いますが、もしフォーマット中のディスク初期化項目の選択肢があった場合は「MBP(マスターブートレコード)」を選んでおいてね!なんか知らんけど、それじゃないと上手くいかないケースがあるそうなので!知らんけど!(無知)

 

2. HDD→SSDのクローン化

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SSDのフォーマットが終わったら、次にHDDのデータをSSDに移しておきます!当然今まで使ってきて残しておきたいデータやらなんやらもありますもの!

まぁ移すというか、実際にはHDDと全く同じ中身をもつSSD、いわゆるクローンを作成するんですけどね!

 

で、このクローン作成、マジ素人からしたらクッソハードルの高い作業のように思えるんですが、なんとフリーソフトで一発です!世の中便利なものがあるんだぁ…(歓喜)

 

2-1. EaseUS Todo Backup Freeをダウンロード

クローン作成を手助け、というかほぼ全部勝手にやってくれる上にフリーというお得すぎてウンコ漏らしそうなフリーソフトがEaseUS(イーザス)Todo Backup Freeです

EaseUS Todo Backup Free - 無料ダウンロード

 

有料版もあってバックアップスピードが速かったりメールのバックアップが取れたりといったメリットがあるみたいですが、まぁクローン作成にあたっては全然関係ない部分なので今回はFreeで十分やね

 

3-2. EaseUS Todo Backup Freeでクローン作成

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EaseUSを起動するとこの画面になります

で、印つけたとこの四角が重なったアイコンがクローン作成です!ポチッと

 

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クローン作成のウィザードが開始されます

「ソース」はクローンの元になるディスク、すなわち今使っているHDDを指定して「次へ」をクリック

 

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つぎの「ターゲット」はクローンを作る先なのでSSDを指定

で、「次へ」をクリックする前に

 

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高度オプションをクリックしてみます

 

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高度なオプションダイアログが開くので、「SSDに最適化」にチェックを入れておきましょう

なお、セクタバイセクタクローンなんですが、とりあえずチェック外しておいて良いと思います!

セクタバイセクタは、なんていうか「滅茶苦茶しっかりと処理する」みたいなアレなんで、とにかく死ぬほど時間がかかる模様

とりあえずチェック外してやってみて、上手くいかなかったらやってみる、っていう感じでいいんじゃないすかね(ちなみに俺はチェック外して問題なく出来たのでセクタバイセクタ試したことないです)

 

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あとはとにかく待ってるだけですね!残り時間出るんですけど、最初に15分ぐらいで表示された後どんどこ増えていくので、余裕ぶっこいてPC前で待ったりしないほうが良いよ!ちなみに俺は100GBぐらいのクローン化だったんですが、3~4時間ぐらいかかりました

 

3. HDD→SSDの交換

HDD・SSDのクローン化が完了したら、いよいよ実際に組み換えていきます

用意するのはドライバーぐらいですかね

 

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PCによってネジのサイズは違うとは思いますので適当に用意しておいてください!精密ドライバーはネジを回すためっていうより隙間に差し込むために用意してます

 

3-1. PC裏面の蓋を開ける

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ついに換装本番ですね!HDDを取り外していきます

 

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裏面のここのネジを外してから

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となりのHDDが入っている蓋を取り外すんですけど

 

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多分めっちゃ開けにくいと思うので、ここで精密ドライバーを活躍させます!テコの原理でパキッとやってしまいましょう

 

3-2. HDDとSSDを交換する

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出ましたね!こんな感じでHDDが入っています

 

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この透明なペロを引っ張るとHDDが浮き上がるので取り出しやすいですぞ

 

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外れました!こやつは用済み

 

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あとは元々HDDに接続してあったケーブルをSSDに差し替え、同じ場所にマウントします

また交換するときに備えて、ペロは画像のように表側に持ってきておきましょうねーー

 

4. SSD交換後の起動チェック

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SSD換装を終えたら、あとはいつものようにPCを起動するだけですね!無事完了!

 

このときエラーが出てしまうようであればどこかの手順でミスをしている可能性があるので見直してみましょう

クローンが上手くいかない場合、時間がかかるようですがセクタバイセクタで再チャレンジしてみるのも良いと思います

 

TOSHIBA DynabookR741/CをSSD化した結果

で、肝心なSSD換装後の変化なんですけど、まずはCrystalDiskMarkでのベンチマークテスト結果から!

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シーケンシャルアクセスの数値では公称の500MBまでは示しませんでしたが、読込・書込ともに200MBを超え、HDDに比べると約4倍に!

ランダムアクセスに至っては、小数点以下から読込21MB・書込54MBと約70倍の速さになりました!やったー!カスみたいなスピードから抜け出せるよーーー!(歓喜)

 

なお問題の起動時間ですが、HDDでは電源ONから操作可能になるまで3分ぐらい必要だったんですけど、SSD換装後はマジで20秒ぐらいになりました!ほぇーー!めちゃんこ早いじゃん!うれC

 

TOSHIBA DynabookR741/CのSSD化おまとめさん

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ということで、素人おじさんが中古ノートPCをSSDに換装してみた感想ですが(激ウマギャグ)

 

「なんだ君、やれば出来るじゃないか…!」という気持ちになりますね!いままで電源ボタンを押してからはてなにログインするまでにカップ麺が出来上がって何口かすすり出しているぐらいもっさもさだった動作が、せいぜいお湯を入れ終えたぐらいで出来てしまうとは、SSDやるじゃない!

 

懸念していた作業自体も、まぁクローン化の待ち時間なんかは結構掛かるもんですけど、やり方や作業ボリュームは全然大したことないし、割と簡単なもんでした

 

予算的にも5000円ぐらいで済むし、毎日のストレスの軽減に支払うコストとしては破格の安さですな!やったぜ

 

今回は俺のTOSHIBA DynabookR741/CをSSD化しましたが、SATA接続で2.5インチサイズのHDD積んでる一般的なノートPCならだいたい同じやり方で換装出来ると思うんで、もっさり動作にお悩みの兄貴達は試してみてはどうだろう

 

以上!ほなまた