こんにちは!パンツだ
こないだオシャカワプチプラ雑貨店オブジイヤーに見事選ばれた、かどうかは知らないですけど、俺もヨッメも好きなSalut!さんにてレザー風サンダル(1000円!)をヨッメに頼まれて買ってきまして
サリュ…サンダル…カッテ…カッテ…
(イメージです)
なんか謎の汚れ(油性ペンが付いた?)みたいなのもあったんですけど、まぁ安いもんだし細かいこと言ってもね!ってな感じで(一応その汚れは取れたし)普段使いで履くことにしてたんです
でまぁ履くの2回目ぐらいのときに、家族でちょっと出かけて歩いてたら
HA!GA!RE!TA!!
ソールが完全にサンダル本体から剥がれてしまいました!マジかこいつ!普通に歩いてただけやぞ…
まぁ安いものなんである程度は織り込み済みというか、いちいちクレームつけたりはしないんですけど、流石にこのままでは使い物にならんなぁ!
そんなとき、ダイソーに見覚えのあるゴム系接着剤が売っていたのを思い出しまして
ソールはゴムっぽくて、なんか金属もあって、合成皮革とくっつける…ゴム系ならいけんじゃん!
ということで、今回は剥がれてしまったサンダルのソールを100均接着剤で修復していきます!
ダイソーで買えるゴム系接着剤 G17でくっつけていくぞ!
今回使うのはこいつ!コニシボンド社のゴム系接着剤・G17(ジーセブンティーン)だ!
このG17、「クロロプレンゴム系溶剤形接着剤」というタイプ
接着剤って塗った部分を溶かして反対側とくっつけるようなものもあるんですが、こいつは貼り付けたい両面に塗ることで「接着剤同士をくっつけてしまう」っていう感じの接着剤です!
…まぁ俺も詳しい訳じゃないからアレなんですけども、なんか色んなものがくっつけられる他用途系の接着剤なんだって!仕事でも同じの使ってたりするので、恐らく問題なく接着できるはず!早速やっていきましょう
1. 接着前のサンダルの状態を確認
接着する前に、どこに接着剤を塗ってどこをくっつければ良いのか、下準備が必要かどうかを確認します
履くの2回目なんですけど、外出途中で剥がれてしまってソール無しで歩いたのでちょっと汚れてます
まぁ、ソールの形状的に靴底の外周部分がくっつけば概ね大丈夫そうなので、さっと砂とかだけ払えば大丈夫そうですね
ソールと本体の間に謎の金属プレートが入ってて「なんだこれ?磁石?」ってなったんですけど、これアレですね!ソールの真ん中に配置して、サンダルが折れ曲がらないように補強してんですね!なるほどー、じゃあこれも接着せにゃいかんね
2. 金属プレートとソールを接着する
まずは補強の金属プレート?金属バー?まぁなんかそんな感じのものをソールとくっつけます
接着剤を薄く塗り広げる
まずG17を少しだけ金属プレートに垂らして
付属のヘラで全体に薄く塗り広げます
ソール側にも同じように少量を薄く塗っておきます
金属プレートを配置する箇所は、元々の接着剤がわずかに跡残りしていたので分かりました
接着剤を乾燥させる(重要)
外気温度や湿度にも左右されますが、だいたい10分ぐらい放置して手で触ってもくっつかないぐらいまで乾かします(重要)
乾くことによってくっつくので、ベトベトの状態で貼り合わせると乾燥するまでめっちゃ時間かかるし、変なすき間が出たり接着剤がはみ出たりで良いこと無いよ!しっかり待ちましょう!
なんか乾くと使えなくなりそうなイメージありますが大丈夫、乾いた接着剤はちゃーーんとくっつきます!
接着剤を塗った面同士を貼り合わせる
接着剤が適度に乾いたら貼り合わせます
指で押すぐらいでもたぶん大丈夫ですが、接着剤同士のすき間がなくなればなくなるほど強力に接着されるので
プラスチックハンマーや木づちなど、対象物に負担の少ないもので叩いておくとより安心です
3. ソールとサンダル上部を接着する
金属プレートを貼り付けた時とやることは一緒です
ソールの外周とサンダル上部裏面の外周にうすく接着剤をのばして乾かして
貼り付けて…
ぐっ!てやって
トントンすると…
くっついた!修理★完了です!!
ゴム系接着剤G17の売り場
シンプルに接着剤なので、基本的には文房具売場、のりとかボンドが置いてある辺りにあるでしょう!
そこになかったら無いですね(いつもの)
ゴム系接着剤G17でサンダルのソール修理おまとめさん
無事、1000円で買ったサンダルを100円で修理することが出来ました!これなら全然ハイコスパを守れていますね!やったぜ
まぁSalut!に関わらず、プチプラ系の雑貨とかアパレルとかってなると同じようなトラブルにあうってのも可能性としてはちょっと高めかとは思うんですが、100均だったりそれに近いコストで対処できることもあるんでな!トラブったら何かできないか考えてみるのもそれはそれで楽しいと思います!
以上、ほなまた!
▼一応100均じゃなくても売ってます▼
コメント