【100均DIY】ステンシルシートでオリジナルTシャツをつくるぞ!【プリント】

100均

こんにちは!パンツだ

シルクスクリーンでオリジナルTシャツを作ったりしてるんですけど、まぁ版を作るのは多少なりとも手間がかかります

ある程度まとまった枚数を作るなら良いんですが、1枚だけ作りたいって時には正直シルクスクリーンはコスパが悪いのよね(労力的な意味で)

もちっと楽に作れないかなー??ということで、今回はすべてのアイテムが100均(ダイソー)だけで手に入る、ステンシルシートTシャツDIYをやってみたいと思います!いざぁ!!

動画もあります!Check!Check!

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1. ステンシルシートでオリジナルTシャツで準備するもの

ステンシルシートでオリジナルTシャツをつくるときに準備するものはこいつら!
  1. Tシャツ(パーカーとかトートバッグとかでもいいよ)
  2. ステンシルシート(ダイソーでA4サイズ2枚入り100円)
  3. ステンシル用スポンジ(ダイソーで2本入り100円)
  4. アクリル絵の具(ダイソーで100円)
  5. マスキングテープ(ダイソーで100円)
  6. アイロンシートorアイロン台(シートはダイソーで100円)
  7. アイロン(さすがに自前で用意してね)

2. デザインをステンシルシートに描く

材料を準備したら、まずはどんなデザインにするか考えてステンシルシートに描いていきます


ステンシルシートはちょっと硬めの紙って感じなので、鉛筆とかで簡単に描けます

今回はムッスコ用のTシャツをつくることにしたので、特盛ごはんのイラストに決めました(因果不明)

描いたデザインを切り抜いてプリントするので、完全に切り取ってしまうとプリントするときにめちゃんこ困ります
細かすぎるデザインは難易度が非常に高いってのもあるので、初めてやるときは太めの線でシンプルなデザインをおすすめしますぞ

3. ステンシルシートを切り抜く

描いたデザインを切り抜いていきます

デザインのどの部分に色を乗せたいかによって切り抜き方は変わってくるので、結果を思い浮かべながら作業していきましょう(輪郭プリントする場合は切り抜いた内側も必要になるので捨てないように注意)

デザインナイフやカッターナイフでせこせこ作業しましょう

内側のパーツには固定用の穴を開けておきます

4. Tシャツにステンシルシートを固定

デザインが切り抜けたら、プリントするTシャツにステンシルシートを貼り付けて固定します

Tシャツ自体にもしわができないよう、少し引っ張って伸ばした状態でやりましょう(俺はTシャツをマステで机に貼り付けてやってます)

プリントする位置を決めたら、ステンシルシートをマステで貼り付けます

今回は輪郭プリントするので内側のパーツも貼るんですけど、この貼り付けに開けておいた穴が必要になります

デザイン的にどうしてもなこだわりがなければ、輪郭と内側パーツを完全に切り離さないのもおすすめです

5. アクリル絵の具を塗布

貼り付けたステンシルシートの上からアクリル絵の具を塗布していきます

筆とかで描くんじゃなくて、ステンシル用スポンジでポンポンしていく感じ

シートがめくれてしまうと当然意図しない箇所に絵の具が付着してしまうので、シートを抑えながら慎重にポンポン…PONPON!します(ウェイ)

多少の色むらがあっても「味」で押し通せばいいと思いますが、気になっちゃうマンな人は絵の具の乗り具合をよーく見て、足りないところを補修しておきましょう!

6. アイロンで熱処理

塗り終えたら2時間程度乾燥させます

乾燥が終わればもう完成でもいいんですが、アイロンで熱処理しておくことでプリントが安定し、洗濯やこすれにも強くなってくれるので、やっておいたほうがいいと思います

アイロンシート(もちろんアイロン台でも良いしジャンプとかでもよい)にプリントしたTシャツを置き、クッキングシート等であて布しながら中温のアイロンで加熱します

しわ伸ばしが目的じゃないので、サクッと何往復かしたらOK

これにて完成でーーーーーす!!!

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ステンシルシートでオリジナルTシャツづくりおまとめさん

良い感じに出来あがりましたな!

シルクスクリーンと比較してみると、デザインを切り抜くってところは全く同じなので、その労力は特に変わりません!ここは単純にデザインの複雑さだけが問題になる感じですね

ただ、それ以外の「材料を準備する」「版をつくる」「思ったところにプリントする」あたりは非常に楽ちんちんで、やるまでのハードルがものすごい低い割にそこそこのクオリティで作れるという、とても楽しいやつでした

流石にシルクスクリーン版でのプリントよりは大量生産が厳しいですが、数枚ぐらいだったらステンシルシートについた絵の具をふき取りながら作れるので、少人数グループでのTシャツづくりぐらいだったらこれで十分かもしれないですね!

みんなも、やって、みよう!

 

以上、ほなまた!

 

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