こんにちは、パンツです
突然だけど、我べっこう飴好きでね! シンプルな甘さが琴線に触れるノスタルジーあふれるお菓子ですよね
100均とかでいっつも買っては食ってたんですけど、なんか実はめっちゃ簡単に作れるらしいぜって話を聞きましてな
そんならやったろうかい、ってことで作ってみた
べっこう飴とは
そもそもべっこう飴って何なの?っていう話ですが、Wikipedia先生によると
鼈甲飴(べっこうあめ)とは、砂糖から作る飴の一種である。黄色っぽい色で、平たい形状。簡単に作ることができるため、主に祭りなどの屋台で売られたり、しばしば理科の実験などでも作られることがある。見た目が鼈甲に似ていることからその名がついた。
とのこと!まぁ…予想通りですよね!(出来レース)
ちなみに鼈甲(べっこう)ってのはウミガメの一種であるタイマイの甲羅を剥がした、半透明の工芸用素材のことです
こういうやつな!主にアクセサリーや眼鏡なんかに使われています
この半透明の黄色いのに似てるってことですね!なるほど
べっこう飴づくり
じゃあべっこう飴を作っていきますね!冷やす時間があるので完成までは2~3時間かかりますが、手順は滅茶苦茶簡単です!
1. べっこう飴の材料
- 砂糖
- 水
こんだけ(マジ)
恐らく世の中でもトップクラスに材料集めが簡単な食べ物だと思う
2. べっこう飴づくりにあったほうがいいもの
特に必須ではないんだけど、あった方が楽なのはクッキングシートとかチョコとか作る用のシリコン型かな
こういうの
じゃあ早速作っていきますぞ
3. 砂糖と水を混ぜる
砂糖大さじ2杯ぐらいを大さじ1杯ぐらいの水と混ぜ合わせる(色がついてるのはキュウベエの顔です)
このへんの分量は適当でも問題ないです
4. レンジで温める
500Wのレンジで2分程度温めます
この工程だけが若干コツがいる、つっても時間を調整するだけなんだけど
要するに砂糖水をレンジで温めて水分を飛ばして飴にする訳なんですが、レンジの個体差とか水分量によってどれくらいで飴になるかってのが微妙に違ってくる
あくまで500Wの場合ですけど、1~2分過熱したらいったん取り出して、液体の色を確認したほうがいいぞ
こんな感じでボコボコしてるんだけど
コレだとちょっと過熱が足りない感じ
微妙な差ですが、このぐらい色がついてくるとちょうどいい感じの琥珀色べっこう飴になってくれます
ちょっと短めに加熱→取り出して色を確認→数十秒ずつ追加加熱ってのが一番失敗がないかも
あともちろんだけどめっちゃ熱くなってるから取り出すときは注意な!
5. 型に流し込んで冷やす
(汚い)
ドロドロした飴液をシリコン型に流し込んで冷蔵庫に入れて2~3時間冷やします
型が無い場合は、クッキングシートとかに直接たらしてそのまま冷やせばOK
食べやすさを考えて、つまようじとかを差しておいてもよいですぞ
6. べっこう飴の完成
完成品はこんな感じ!
味? 砂糖を固めた味だよ言わせんなよ!(でも好き)
加熱時間だけちょっと見ながらにはなるけど、材料もほぼ確実に家にあるものだけでできるし、作り方も滅茶苦茶簡単なので、子供と一緒に作ったりしてもいいんじゃない?知らんけど!
あと今回はやってませんが、干し梅とか入れると高級感が出て一層美味そうになる予感がします!
まぁそんなとこで! べっこう飴パーティーでもやろうぜ!(やらない)
ほなまた
コメント
id:kitaazabu48>それだぁっ!
id:meganemegane103jp>めちゃいいお母さんですね! 俺も子に思い出つくります!