こんにちは、パンツです
なんだこの服、・・・服なの?
▲その1
前回、俺のファッショニスタ遍歴というか「いかにダサかったか」という、まぁファッションにおいて何の参考にもならない記事を書いたんですけど、今回は・・・だいたいおんなじ感じだ! 俺に期待なんかするな! じゃぁ今日も恥をさらすぞ!
引き続きダサい
拗らせファッショニスタ街道をまい進していたパンツ少年、中学生~高校最初ぐらいの時代は友人関係も基本的にゲームクラスタばかり、勿論自分も含めてだけど、お世辞にもオシャンティと言えるような人物はおらず
ギターを買ったりして音楽への興味はしめし始めたものの、だからオシャレ度が上がるかと言うと全くそんな影響は無く、ていうか音楽は音楽でゲームとは別の方向でのオタク度が上がるだけなんだよね!
結局拗らせたまま、独自のファッショニスタ路線は継続することとなる
新しい友人、ファッショニスタ路線変更の兆し
そんな最中、ゲームクラスタだらけだった友人関係にも変化が見られるようになり、休日に買い物に行くようになった
そう、ついに「友達と」「服を買いに行く」というシチュエーションが生まれたのである!
これは独自の拗らせファッショニスタ街道をひた走るパンツ少年にとってはまさに朗報、彼らが選ぶ洋服たちはこれまで自分の中で「オシャレ」だと思っていたものとはかけ離れたものだったのです
や、俺もあんまり「人の真似する」みたいなのが苦手で、服のことだけじゃなくて頂いたアドバイスを素直に受け入れられない、みたいな完全に人格障害の片鱗が垣間見れるんですけど、それでも実際こういう「自分と違う意見や感覚」に触れるのって大事なんだよね
この当時、雑誌も読まずに独自路線を走っていた拗らせパンツ少年、みんなが買う服(なんだかカジュアルでいつでも着れそうな服)に対し、自分がチョイスする服(異常に原色が多い)に違和感があることに気づく
おかしい・・・そんな地味なものに金を払って買うなんて馬鹿げている・・・なのに何故そんな満足そうな顔が出来るのか? ビビッドでデーハーなやつのほうがシャレオツなんじゃないのか・・・!?
パンツ「なぁ、こっちのやつ(めちゃ黄色いシャツ)とかどうなん?
友「ん? いやー、それは合わせにくいしなーー
えっ
合わせにくい
合わせることが 難しい
too hard too match
ファショモン進化
目からホオミドリアカウロコインコが落ちた気分だ
なんということでしょう・・・服とは、ファッションとは、
「合わせやすさ」も考慮して選ぶものだったのか・・・!!
そう考えると俺が今まで買ってきた原色オレンジのニットコートやタイダイのベルボトムなどという明らかに自己主張の度が過ぎている洋服たちはその「合わせやすさ理論」から逸脱している・・・(そもそも単体でもダサいのは内緒)
危なかった、もしその理論を無知なまま生きていったとしたら、写真好きの夫婦芸人に弟子入りを志願していたであろうことは想像に難くない
しかし今は違う
今の俺は「合わせやすさ」理論に気づいた、いわばウロコアウト俺、ブランニュー俺、ジャスタリボーン俺・・・
デンデンデンデンデンデン
なんと! パンツ少年は拗らせファッショニスタからお気づきファッショニスタに進化した!!
が! ここでひとつ問題が発生する
これまでさんざん拗らせヒストリーを積み重ねてきたパンツ少年、「合わせやすさ」の重要度には気づいたものの、いったい「何がどう合わせやすいのか」がまーーったく分かっていなかったのだ
じ、地味めな色を選べばいい、のかな・・・?
く、黒だよね? 黒でいいんだよね・・・???
いけない。このままだと脳内に「?」が増殖していくだけで根本的な解決になっていない
せっかくお気づきファッショニスタに進化したのに、まさかのbキャン? 拗らせファッショニスタに逆戻りしてしまうぞ! あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”
パンツ少年はお気づきファッショニスタのままでいられるのか!?
次回、ファッションモンスター第3話
「ファッション誌、ゲットだぜ!」
いや俺ポケモンアニメ見てないから全然ノリがわかんないわごめん
ほなまた
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