▼ 前回記事
こんにちは、パンツです
ていうかみんな薄々、いやむしろ厚切りベーコンレベルで気付いてると思うんだけど、こいついつまで経ってもファッションを語らなねぇーな!? ってことな!
すまんね
まぁ最初に書いたとおり、俺なんて大したおしゃれさんじゃないから、そんなに語ることなんてねーんだよ!(でもそこそこ気遣ってる自負はあるから書く)
しばらく昔話でも書いてないとネタが尽きるから! 旬のネタなんか無いから! 過去の遺産で戦うから! でも遺産自体も大したことないから! 寿司屋でいうところのツナマヨ軍艦だけで勝負してるみたいなとこあるから!(回転)
いやみんなツナマヨ好きじゃん? そんな顔すんなよ
ファッション誌を買う
友達とショッピングというスキルを得た結果、自分のセンスが一般のそれと全然違うベクトルで突進している事に気づいたパンツ少年
しかし、「なんか違うんじゃ・・・」という漠然としたセンス違和感は覚えていたものの、一体全体「何がどうおかしいのか」が全然わからん
俺「こ、このTシャツいいよね!(ビクビク)」
友「おー、ええやんええやん、ロゴも可愛いし」
俺「やんな、か、カワイイヨナー(可愛いって何がや!?)」
このように、センスの自己肯定が出来ないため、恐る恐る相手のファッショニスティックセンスをつっつく⇒よく分からんけど乗っかるみたいな感じになる。可愛さなんてわかんねー! 当然だよなぁ!?
でまぁ、こんな乗っかりファッショニスタでも何とかやっていけないことも無いし、徐々にセンスを吸収していくこともあろうかと思うんですが、いかんせん独自のファッショニスタ街道というレールが既に敷かれていた俺にとって、正統派ファッショニスタ方面へのポイント切替は急務であり、「徐々に」とかそんな悠長なこと言ってる場合ではなかったのだ! 急げ! 急がないとモテ期*1が遠のくぞ!!
そんなパンツ少年は、遂に手にいれたのである
そう、ファッション誌という名の救世主(メシア)を・・・
救世主(メシア)の力
それまでは友達と一緒にぶらぶらお店をめぐり、相場も良くわからん状態で店員に勧められるがままに変なラインストーンが付いたTシャツを4000円で買い、目的を達成したのかしてないのか定かでないまま帰路につく、という日々を死んだフタスジリュウキュウスズメダイのような顔をして繰り返していた
しかし、救世主が現れてからのパンツ少年は違った
ストリートスナップで街のファッショニスタ達のセンスに触れ、ショップガイドで気になるお店をチェックし、梅田やアメ村ではなく、電車で1時間以上かけて京都河原町までリュックを買いに行くまでにファッショニスタ小宇宙(コスモ)を燃やしていた
一人で
そう、ひとりで
察しの良い読者諸兄ならばすでにお気づきのことであろう
そう、パンツ少年は再び独自のファッショニスタ街道を歩み始めたのである・・・!
元どおり
正統派ファッショニスタを目指してファッション誌を買いはじめたのに、結果として独自路線にターニングバックをかます、という矛盾
しかも当時買ってたファッション誌ってSpyMaster(スパイマスター)だからな!? 読んでた人なら分かると思うけど、決してオシャレではないからあいつ! 安いだけだから! カジカジやメンノンと比べて破格に安い*2だけだから!!
▲調べてみたらこれを最後にWEBに移行したらしい! ファッションサイトのライバルやな!(白目)
次回予告
オシャレを追求した結果、完全にレールを離れてしまったパンツ少年
果たしてこのままマトモなセンスを身につけず朽ち果ててゆくのか!?
次回、「腕時計2個」
ファショモン、ゲットだぜ!!
ほなまたー
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