こんにちは!パンツだ
あのー、俺漫画めっちゃ読むんですけど、皆様もご存じのとおりクッソ楽しんで読んでいる漫画があります
そう、キングダムですよね!
↑の連載中漫画ランキングでも1位に挙げた漫画です
ただまぁ、漫画って新刊が出た後しばらく待ってまた新刊が出て、っていうサイクルで読むんで…、前の巻までの出来事を忘れがちだなぁ!?
しかもキングダムぐらい長期連載な漫画になると、前の巻ぐらいまでは覚えてたとしても、久しぶりに登場したキャラクターとかに「誰!?」ってなることも少なくない…少なくなくない?(たぶん)
そんな俺のため君のために!キングダムのあらすじ・ストーリーを1巻ごとにまとめたものを作っておきましたので!どうぞご査収ください!更新は不定期です!
漫画 キングダムのあらすじ・ストーリーまとめ
1巻ごとにストーリーをまとめていますので、次の巻を読むときや過去のおさらいがしたくなった時にどうぞ!
キングダム 1巻 (1話~8話)
キングダム 1巻 主な登場人物
第1巻では主人公信・秦王嬴政・河了貂などのメインキャラクターや、再序盤の敵勢力である王弟成蟜や秦左丞相の竭氏などが初登場します
キングダム1巻のあらすじ・ストーリー
物語の序章にあたる巻
信・漂が下僕の身でありながら1000回を超える模擬戦によって想像を超える力を身に着けていることの描写、偶然通りがかった昌文君の見立てによって漂が秦王の影武者として仕官するところからストーリーが始まる
天下の大将軍になるという夢のため、信を置いて王宮に仕官した漂だったが、反乱を目論む王弟勢力との争いの中で漂は命を落とす
悲しみと怒りの中、漂から渡された地図の場所に行くとそこには漂と同じ顔をした秦王・嬴政が
嬴政を追って現れた、漂の仇である朱凶と信は戦い、勝利を収める
王宮の権力争いでは圧倒的劣勢の嬴政だが、反撃の目を得るために忠臣・昌文君との合流を目指し、信・河了貂とともに山を抜け、穆公の避暑地にたどり着く…
キングダム1巻の感想
物語の序章なので、人々の関係性の解説が多くなってるのはやむを得ないと思うんだけど、そのへんを上手くストーリーの中に落とし込んで必要最低限だけど要点はしっかりとつかめるようになってるのは単純に凄いと思う(ナレーションめいたものがほとんど無い)
再序盤なので、展開的には王道っていう感じなんだけど、信と政それぞれの「分け隔ての無い接し方」が最初からブレてないことが読み返すと分かりますね
あー、でも王騎だけはなんか微妙にキャラ設定がおかしいですね!この時点ではまだちょっと決めかねてた感じが見えます!
キングダム 2巻(9~19話)
キングダム 2巻 主な登場人物
キングダム 2巻 あらすじ・ストーリー
名君・穆公の遺した隠れ家で昌文君との合流を待つ3人だったが、竭氏勢力の刺客ムタに侵入されてしまう
ムタと戦い始めた信は、真剣勝負の殺し合いという場馴れしていない空気に呑まれ、ムタの殺気の呪縛により知らずのうちに後ろに下がってしまう
そこに現れた政の一喝により呪縛を跳ね返した信がムタを見事打ち倒すと、ついに昌文君たちが隠れ家に到着する
しかし、合流はしたものの後ろ盾と思われていた呂氏勢力が実は敵であることが露見し、秦国内に政の味方は昌文君一派のみであることが判明
王都・咸陽に乗り込み玉座を奪還するため、政はかつて穆公が盟を築いた西の山民族に力を借りることを決意する
しかし、その行動を察知していた山の王により政は実質拉致のような状態で連れ去られ、助けに向かった信・貂・壁の3人も道中で捕らえられてしまう
キングダム 2巻 感想
見どころとしてはやはりムタとのバトルですかね
朱凶との戦いに勝利した信の実力は疑いようのないものではあるものの、無我夢中で戦いに臨んだ朱凶戦と違い、フラットな精神状態からのムタとの戦いでは信の経験不足がネックに
そこに政の「不退こそがお前の武器だぞ!!」という一喝で実力通りの動きが出来るようになるっていうの、政と信の精神的な信頼関係というか、ただのお友達関係では成り立たない深みみたいなのが見えて…ええやん…(恍惚)
昌文君合流後は、いよいよ王都奪還に向けてストーリーが大きく動き出す感じです
とにかくクソほど劣勢な政なんですが、それでも全く諦めない心の強さは見習うべきものですね!山の民に拉致されようが何だろうが信念を曲げない
あと個人的に好きなシーンは昌文君が漂のことを信に詫びるシーンですかね
王を助けられたとはいえ、本来は大臣である昌文君がただの下僕の少年に謝罪するなんて考えられないことだと思います
昌文君の人徳、それを受け入れる信の器、表情だけで響いてくる名シーンですね…!
キングダム 3巻(20~30話)
キングダム 3巻 主な登場人物
キングダム 3巻 あらすじ・ストーリー
政を助けに来たはずが捕らえられてしまった信・貂・壁の3人は、処刑者として山の王・楊端和と政の交渉に同席する
平地の民に対し過去の恨みから協力する気などない楊端和に対し、政は秦と山界の交流ではなく中華統一の実現のため協力を要請し、楊端和の心を動かす
そこに横やりを入れてきた山の長老たちに対し、信が純粋さからの正論をぶつけ、ついに山の民の助力を得ることに成功する
秦の都・咸陽に向かった一行は、山の民からの成蟜一派への協力という名目で王城への侵入を果たす
都の中心部で、ついに成蟜派 対 嬴政派の直接対決の時を迎える
キングダム 3巻 感想
後の秦始皇帝である嬴政の、中華統一という目標を初めて語ることになる巻
国境があって当たり前、戦争があって当たり前、各国の王は自国を治め隣国と小競り合いを繰り返すことが常識であった時代にこの発想なので、嬴政という人間の器の大きさを思い知らされます
信の真っすぐな説得も心を打ちますし、こういう「捕まったけど万事丸く収まりました」みたいなのってご都合主義やら主人公補正やらが際立ってしまいがちな展開なのに、かなり上手く、しかも熱量を込めて描かれているんじゃないでしょうか
あと、そもそも王騎が昌文君の領土を報酬として受け取っていた理由が分かって、反乱自体をどうにかする事は出来ないけど、昌文君の家族や領土は守ることが出来る状況を作るためっていうあたり、王騎将軍がただの変人ではなく奇抜な人格者だってのが分かりますね
咸陽への侵入も多少強引ながら策略があって面白いし、何よりも今までちょこちょことした戦いの連続だったのが、一気に戦争らしくなってくるのでアドレナリンも出てきますわなぁ!ここから成蟜反乱辺が佳境を迎えていくぞ!
漫画 キングダムのあらすじ・ストーリーまとめのおまとめさん
こんな感じのものをちょっとずつ追記していこうかと思います!
最新刊は現時点で55巻…が、頑張るぞ!
以上、ほなまた!
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