こんにちは!パンツだ
今日は連載中漫画でも非常に好きな作品であるマージナル・オペレーションを紹介していきます!
マージナル・オペレーションとは
ジャンル | SF |
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作者 | 原作:芝村裕吏 作画:キムラダイスケ |
出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 月刊アフタヌーン |
連載期間 | 2013年~ |
巻数 | 既刊13巻(2019年9月現在) |
原作小説をもとにコミカライズされたSF?漫画
舞台になっているのは現実社会と酷似しているが、設定上は少し異なった歴史をたどってきた地球といった感じ(日本・タイといった現実と同じ国名も登場するので、それほど異なるわけではない模様)
元ニートの青年アラタが、卓説した戦術眼と交渉術により、「子供使い」と称されながら各地での戦闘を重ねていくストーリー
マージナル・オペレーションのあらすじ
2020年代前半頃の物語[注 3]。ゲーム系の専門学校を卒業してから長期のニート生活の末に就職したものの、その会社が倒産して失業した新田良太(アラタ)は、金欠により家賃が払えなくなることから、偶然ネットで見かけた民間軍事会社「自由戦士社」の求人に応募して、高い適性を示したことから採用されることになる。タジキスタンでの海外研修は、陳腐なCGの戦術シミュレーションゲームのような内容だったが、もともと記憶力・判断力に優れた凄腕のオンラインゲーマーだったアラタは、ゲーム感覚で次々にオペレート業務を的確にこなし、指導教官 トレバーに天賦の才を見出される。しかし、その訓練は「リアルの軍事作戦」を実際にオペレートしていたものであることを知らされ、アラタは自分の指示で『無抵抗の村人』を殺害した可能性があることに苦悩するが、ギリギリで立ち直って訓練を完遂する。
出典:Wikipedia
マージナル・オペレーションの感想・レビュー
面白い…ですね!(語彙力の欠如)
社会的な落伍者であるニートではあるものの、能力的な落伍者ではなく、むしろ稀に見る逸材で俺TUEEEE!しまくります!みたいなところはちょっとオタクの願望に寄り添い過ぎなところも見受けられるんですが…まぁそれはいいでしょう!(上から)
少年兵たちを使って戦争を行う傭兵集団でありながら、アラタの節度あり過ぎマンな振る舞いは「正常な判断ができる人間から見る戦争」という視点をブレさせずに物語にのめり込むことができますし、何よりもジブリールが可愛い少年兵たちとの信頼関係(戦争により金を稼いで彼らを戦争から解放することがアラタの目的)や、仲間たちとの絶妙な距離感とかが凄く良い
シュワとかキシモトとか、人間ってタイミングや知らないうちの出来事で関係が変わってしまうことありますものね…
マージナル・オペレーションの評価
笑い | 感動 | 知識 | 魅力 | 画力 | 物語 | 総合 |
6 | 6 | 10 | 9 | 8 | 8 | 47 |
シミュレーションゲームがめちゃくちゃ上手い人のプレイを見ているような感覚で読める漫画ですけど、それでいてストーリー展開やキャラクターの魅力にも溢れている良作
本編ではちょこちょこぐらいしか笑いの要素は入れていない(まぁそういう漫画じゃないし)んですけど、オマケ漫画ではキレッキレのシュールギャグをやってくれているので…刮目せよ!
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現在連載中の面白い漫画を個人的にランキングにした記事がこちら
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以上、ほなまた!
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